パソコンにExcelが無い時の4つの確認|在宅ワークの応募前に

Excelが無いパソコンで応募前の4項目を確認する在宅ワーカー 在宅ワーク準備

在宅ワークのデータ入力に応募しようとして、
募集要項に「Excelが使える方」と書いてあった。

でも自分のパソコンには、
Excelが入っていない。

そんな時は、すぐに購入や応募見送りを決めず、
条件を分けて確認します。

私も今使っているパソコンに、
Excelアプリは入っていません。

この記事では、
あきらめる前に確認したい4つを、
順番に整理します。

先に結論

Excelアプリが無くても、
ファイルの中身を開いて確認する方法はあります。

ただし「開ける」ことと、
「その案件の作業ができる」ことは別です。

だから確認は、この順番になります。

  1. 本当にExcelが入っていないか
  2. ブラウザ版のExcelで開けるか
  3. Googleスプレッドシートで開くか
  4. 案件が求める作業が、
    その方法の範囲に入っているか

1. 本当に入っていないか確認する

まず、パソコンの中を確認します。

Windowsならスタートメニュー、
Macなら「アプリケーション」フォルダを開いて、
Excelという名前を探します。

見つからない時は、
購入時の仕様や契約内容も確認します。

パソコン選びの段階から迷っている方は、
在宅ワーク用パソコンの選び方|買う前に確認したい5項目
あわせてどうぞ。

2. ブラウザ版のExcelで開けるか

Microsoftは、
ブラウザで使えるExcelを無料で用意しています。

公式ページでは、
Word・Excel・PowerPointに無料でアクセスできること、
ブラウザやスマホから使えることが案内されています。

利用にはMicrosoftアカウントが必要で、
ページには「サインイン」と
「無料でサインアップ」が並んでいます。

また、公式ページの注記では、
ファイルはOneDriveへ保存して
使う必要があると案内されています。

インストールをしなくても、
ブラウザから表を開いて中身を確認できます。

出典: Microsoft「無料版 Microsoft 365(Web版)」

3. Googleスプレッドシートで開く

Googleドライブを使っている方は、
スプレッドシートで開く方法もあります。

Google公式ヘルプでは、
Excel形式のまま編集した場合に
「変更内容は元のExcel形式で保存されます」と
説明されています。

この直接編集の手順は、
Chromeブラウザ向けとして案内されています。

Googleスプレッドシート形式へ変えたい時は、
「ファイル」から
「Googleスプレッドシートとして保存」を選びます。

どちらを選ぶかは、
相手に返すファイル形式で決めます。

xlsxのまま返すよう言われているなら、
形式を変えない方が安全です。

出典: Google ドキュメント エディタ ヘルプ

4. 案件の作業が、その範囲に入っているか

ここが、いちばん大事な確認です。

Microsoft公式は、
ブラウザーとデスクトップ版の違いを説明しています。

そこには、
「マクロはブラウザー ウィンドウでは実行されません」と
書かれています。

ActiveXコントロールやフォームツールバーの
コントロールについても、
グリッドに表示されないと案内されています。

つまり、
募集要項に「マクロ」「VBA」とある案件は、
ブラウザ版だけでは受けられない可能性があります。

Google公式も、Excelのマクロを
スプレッドシートで使う場合は、
Google Apps Scriptで作り直す必要があると
案内しています。

出典: Google「マクロとアドオンの使用」

一方で、
セルの内容やフィルター、
多くの関数はブラウザでも扱えます。

ただし、ファイルごとに使う機能は違います。
応募前に架空のサンプルで確認してください。

出典: Microsoft「ブラウザーと Excel でのブックの使用の相違点」

Excelが無い時にブラウザ版とアプリ環境を判断する4ステップ

応募前の確認表

私が仕事の条件を整理する時は、
こんな形で並べて考えます。

募集要項に書かれた作業ブラウザ版Excelスプレッドシート次の確認
データ入力・表の作成基本操作は可能基本操作は可能指定機能を確認
並べ替え・フィルター多くは可能基本操作は可能サンプルで確認
関数での集計対応する関数を確認対応する関数を確認関数名と結果を確認
マクロ・VBAの実行マクロは実行されないApps Scriptで作り直しが必要見送りか環境準備を検討
xlsx形式のまま納品対応直接編集またはxlsxで出力形式と表示を確認

表の中身は、
案件ごとに書き換えて使ってください。

大切なのは、
「できる/できない」を感覚で決めず、
募集要項の言葉と並べることです。

練習に使うファイルの注意

もう1つだけ、
安全の話をさせてください。

操作を試す時は、
案件の実データを使わないでください。

名前や連絡先が入ったファイルを、
練習のためにオンラインへ上げるのは、
守秘の面で危険があります。

自分で作った架空の表で試せば、
同じ操作を安全に確認できます。

依頼を受ける前のデータの扱いは、
データ作業を頼まれた時の確認メモ
まとめています。

次の一歩

今日できることは、1つだけで十分です。

架空の表を1枚だけ作って、
ブラウザ版Excelか
スプレッドシートで開いてみてください。

開けた時点で、
「Excelが無いから応募できない」という
思い込みは1つ外れます。

有料の講座を買うかどうかは、
そのあとで判断できます。

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