Googleフォームの「その他」欄は必要?入れる前に決める5つのこと

Googleフォームのその他欄を使う前に確認すること 在宅ワーク準備

Googleフォームを作るとき、
選択肢の最後に
「その他」を入れたくなることがあります。

でも、その他欄は便利な一方で、
あとから集計しにくくなることもあります。

特に在宅ワークの練習として
フォーム作成や回答整理をするなら、
作る前の判断が大切です。

この記事では、
Googleフォームのその他欄を
使う前に決めたいことを整理します。

その他欄は便利だが増やしすぎない

Googleフォームでは、
ラジオボタンやチェックボックスで、
回答に「その他」を入れられます。

回答者は、
用意された選択肢に合わない内容を
短く入力できます。

これは便利です。

たとえば、
希望する連絡方法、
参加理由、
困っている作業内容などは、
選択肢だけでは足りないことがあります。

ただし、
すべての質問にその他欄を入れると、
あとで回答を確認する人が大変です。

同じ意味でも、
人によって書き方が変わるからです。

たとえば、
「Excel」
「エクセル」
「表計算」
のように書かれると、
同じ内容でも別の回答に見えます。

まずは、
本当にその他欄が必要な質問だけに
絞るのが安心です。

先に目的を決める

その他欄を入れる前に、
最初に決めたいのは目的です。

次のどちらに近いかを考えます。

  • 選択肢にない回答を拾いたい
  • 回答者の本音を知りたい
  • 次回の選択肢を見直したい
  • 個別対応のきっかけにしたい

目的が決まっていないまま
その他欄を入れると、
集まった回答をどう使うかで迷います。

逆に目的が決まっていれば、
その他欄の扱いも決めやすくなります。

たとえば、
「次回の選択肢を増やすため」なら、
その他回答をあとで分類します。

「個別対応のため」なら、
その回答を一覧で確認し、
必要な人だけ連絡する流れにします。

集計方法を先に決める

その他欄でいちばん困りやすいのは、
回答後の集計です。

自由に書ける欄は、
回答者にとっては答えやすいです。

しかし、
集計する側から見ると、
表記ゆれが増えやすくなります。

在宅ワークで
Googleフォーム回答を整理するなら、
次のように扱いを決めておくと安心です。

  • その他回答は原本のまま残す
  • 作業用シートにコピーして整理する
  • 似ている回答をグループに分ける
  • 次回使う選択肢候補として残す
  • 判断に迷う回答は無理に直さない

大切なのは、
原本を直接書き換えないことです。

回答データは、
あとから確認できるように残し、
整理用の列や別シートで扱います。

これだけでも、
ミスや手戻りを減らせます。

その他欄を入れる前の3つの確認
その他欄を入れる前に、選択肢・集計・次回改善を確認します。

選択肢で足りるか見直す

その他欄を入れる前に、
選択肢そのものを見直します。

よくある内容が抜けているだけなら、
その他欄を増やすより、
選択肢に追加した方がよい場合があります。

たとえば、
作業依頼フォームで、
依頼内容を聞くとします。

  • データ入力
  • Excel整理
  • PDFから転記
  • Googleフォーム作成
  • その他

このように、
よくありそうな作業を先に入れておくと、
その他欄に流れる回答を減らせます。

一方で、
何が来るかわからない質問なら、
その他欄を1つ入れておく意味があります。

判断の目安は、
「あとで分類できるか」です。

分類できないほど自由になるなら、
最初から記述式に分けた方が
読みやすいこともあります。

その他欄を入れる場所を絞る

その他欄は、
1つのフォームに何個も入れなくて大丈夫です。

入れるなら、
次のような質問に絞ると使いやすいです。

  • 回答者の状況に差がありそうな質問
  • 選択肢を作り切れない質問
  • 次回改善のヒントが欲しい質問
  • 個別対応につながる質問

反対に、
日付、件数、希望納期、メールアドレスなど、
形をそろえたい項目には向きません。

形をそろえたい項目は、
選択式、日付、数値、記述式などを
目的に合わせて分けます。

その他欄は、
何でも入れる逃げ道ではなく、
足りない選択肢を見つける場所と考えると、
扱いやすくなります。

次回の選択肢に反映する

その他欄の回答は、
そのまま見て終わりにしない方がよいです。

同じような回答が何度も出るなら、
次回のフォームでは
正式な選択肢に入れる候補になります。

たとえば、
その他欄に
「PDFからExcelにしたい」
という回答が何件もあったとします。

その場合は、
次回から選択肢に
「PDFからExcelへの転記」
を追加できます。

こうすると、
回答者も選びやすくなり、
集計する側も整理しやすくなります。

フォームは、
一度で完璧に作るものではありません。

集まった回答を見ながら、
少しずつ選択肢を整えていくものです。

在宅ワーク練習では小さく試す

在宅ワークの準備として
Googleフォームを練習するなら、
最初から大きなフォームにしなくて大丈夫です。

まずは5問くらいのフォームで、
その他欄を1つだけ入れてみます。

そして、
自分でテスト回答を3件ほど入れます。

確認するのは、
次の3つです。

  • 回答者が迷わず答えられるか
  • その他回答が見やすいか
  • スプレッドシートで整理しやすいか

ここまで試すと、
フォーム作成だけでなく、
回答整理の練習にもなります。

Googleフォーム作成の仕事では、
見た目だけでなく、
回答後に使いやすいかも大切です。

小さく試すことが、
仕事に近い練習になります。

よくある質問

その他欄は毎回入れた方がよいですか?

毎回入れる必要はありません。

選択肢で答えられる質問なら、
その他欄なしの方が
集計しやすいことがあります。

回答者の状況に差があり、
選択肢だけでは足りない時に使います。

その他回答が多い時はどうしますか?

似ている回答をグループに分けます。

同じ内容が何度も出るなら、
次回のフォームで
選択肢に追加する候補にします。

原本は残し、
作業用の列や別シートで整理すると安心です。

自由記述とその他欄はどう違いますか?

自由記述は、
最初から文章で答えてもらう形式です。

その他欄は、
選択肢を用意したうえで、
当てはまらない人だけが
短く書ける場所です。

集計を優先するなら選択式、
詳しい理由を知りたいなら自由記述、
選択肢の抜けを拾いたいならその他欄、
と分けると考えやすいです。

まとめ

Googleフォームのその他欄は、
選択肢にない回答を拾える便利な機能です。

ただし、
何となく増やすと、
あとで集計しにくくなります。

使う前に決めたいのは、
次の3つです。

  • 何のために入れるか
  • 回答後にどう集計するか
  • 次回の選択肢にどう反映するか

その他欄は、
回答者の本音を拾う場所であり、
次回のフォームを良くする材料でもあります。

在宅ワークの準備では、
小さなフォームで試しながら、
回答しやすく、整理しやすい形を
少しずつ作っていきましょう。

Googleフォーム作成や
回答整理に慣れてきたら、
依頼内容を整理する練習にもつながります。

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